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脱毛症|世田谷区成城学園前駅すぐのかくた皮膚科クリニック

目次

脱毛症の主な症状

円形脱毛症

突然に類円形の脱毛斑を生じるもので、時にび漫性に抜けることもある。

男性型(女性型)脱毛症

壮年性脱毛症のことで、前頭部・頭頂部の毛髪が徐々に薄くなる。

休止期脱毛症

出産・発熱・ダイエット・薬剤摂取後に頭部全体の脱毛が増える。

トリコチロマニア(抜毛症)

無意識に毛を抜いてしまう。思春期の女児に多い

瘢痕性脱毛症

外傷・熱傷・強皮症などで、毛包が破壊されて毛穴が無くなり瘢痕となる。

先天性脱毛症

縮毛・乏毛など生まれつきの毛髪の変化。

その中で頻度が高いのが、円形脱毛症で、誰にでも発症する可能性があり、毛の生えているところ全て発症する可能性があります。
原因は詳しいことはまだわかっていませんが、自己免疫異常が考えられています。免疫異常により、毛を作り出す毛球部が異物と間違えられてリンパ球によって攻撃されてしまう自己免疫反応により、毛根が傷んで脱毛が起こると考えられています。

当院での治療法
  • ステロイド局所注射療法
  • ミノキシジル外用
  • 抗ヒスタミン剤内服
  • ステロイド外用療法
  • SADBE
  • 液体窒素を用いる冷却療法
  • カルプロニウム塩化物外用
  • セファランチン・グリチロン内服
  • エキシマライトによる紫外線療法

当院での治療法は、ステロイド局所注射療法、ステロイド外用療法、カルプロニウム塩化物外用、ミノキシジル外用、SADBEという人工的にかぶれをおこして発毛を促す局所免疫療法、セファランチン・グリチロン内服、抗ヒスタミン剤内服、液体窒素を用いる冷却療法、エキシマライトによる紫外線療法、かつら業者のご紹介などを、それぞれの方にふさわしい治療法をご提案しています。

ステロイドパルス療法や、デュピクセント注射、オルミエント内服のようなJAK阻害剤内服療法をお勧めした方が良い重症の方は、積極的に順天堂医院や東京医大病院などをご紹介しています。

また、ご要望がございましたらかつら等の装身具業者をご紹介することもあります。その他治療法に関するご提案・ご相談も順次承っております。

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